技術のひろば

 
どんぐりプロジェクト

 

   パッシブデザインとは、自然環境に呼応し、そのポテンシャルを活用するという手法です。そして、そのさまざまな自然環境における「地域性」は、パッシブデザインのうえで最も重要な考慮すべき要素となります。

 OMソーラー協会の新社屋「地球のたまご」は、ランドスケープにおいてその「地域性」を考え、新たな植物を植えるのではなく、かつては存在したその流域の植生を再生し、浜名湖畔の原風景に近い姿のままで存在することを、どうパッシブデザインとして実現するかを考えました。このランドスケープの試みは「どんぐりプロジェクト」と名づけられ、その名のとおり、浜名湖流域の植生の親から、種(どんぐり)を拾い実生から育てたり、木々から枝を頂戴し、接木・挿し木をして育てたり、はたまた草や土の採取し育てたり、池の植物・生物を採取しました。今はまだその移植された緑は産毛でしかありませんが、その植生は、社屋からでる水をゆっくり、時間をかけてきれいに浄化し、5年後、10年後には水路を通じて浜名湖に注ぎこむ“小さな水源”を支える力となり、一方では、育った草花木々たちがたまご近辺に種をとばし、かつてあった浜名湖の風景を再度作り出してくれるものと期待しています。

「地球のたまご」は、さまざまな人や生き物が参加して、ゆっくりと時間をかけて作られる、「大きなデザイン」の試みです。
 
 
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2003年  
10.23 第14回 『ロケハン及び種まき』
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07.31 第13回 『アゼターフ採取』
             
 
07.24 第12回 『アゼターフ採取』
             
 
07.03 第11回 『アゼターフ採取』
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report11
 
06.26 第10回 『アゼターフ採取』
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アゼターフとは、田んぼの畦にあるような多種類の植生マットで、「地球のたまご」のランドスケープ・アーキテクトである田瀬理夫さんが考案したものです。
 
06.19 第9回 『ロケハン及び挿し木』
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report9
   
06.05 第8回 『ロケハン』
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2002年
11.15 第7回 『ロケハンおよび種採り』
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11.01 第6回 『ロケハンおよび種まき』
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10.12 第5回 『ロケハンおよび種まき』
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09.13 第4回 『ポットあげ及びロケハン』
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07.26 第3回 『ロケハン及び挿し木』
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0v6.21 第2回 『ロケハン及び挿し木』
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report2b
               
 

2004.06.04 UPDATE

2003.07.31 第13回『アゼターフ採取』
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(Quicktime movie 1MB)
ご覧になるにはQuicktime player(無償)が必要です。

特製の型(幅330mm×長490mm×厚40mm)にそって、切り込みを入れ、アゼターフをつくります。

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dv13b

(Quicktime movie 1.6MB)
ご覧になるにはQuicktime player(無償)が必要です。

01で型にそって刈り込んだものを、くわで150mm程度刈り取り、カゴへ移します。

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実生から育てた木々の芽です。

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「地球のたまご」の敷地脇のビニールハウスにびっしり並ぶアゼターフ。アクアソイルを充填し、たっぷり水をかけます。

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今回参加者と一緒に記念撮影。パチリ

2003.07.24 第12回『アゼターフ採取』
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アゼターフ型取りをする様子です。

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pic12b

ビニールハウスでアクアソイルを入れるようす

 
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